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台湾 十二寮に住む 客家のおばあちゃんたちの家で 一緒にお料理を作ろう その1

2018/09/12
台湾食紀行
6月のある日、台湾の十二寮という地区に住む 「陳さん」という女性から

十二寮のおばあちゃんたちを 「ニキズキッチンで紹介してくれないか」

と連絡がありました。


十二寮? いったいどこなんだろう。

グーグルで検索をすると、そこは台北と台中の間の、

緑いっぱいの山の中。。 まるで沖縄のヤンバルの森のよう。

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せっかく声をかけていただいたので訪ねてみることにしました。



台湾は一周すると約1000キロメートル。自転車で回れば10日ほど。

面積はちょうど日本の九州ほどの大きさです。

日本と同じように鉄道網が発達していて

中でも台湾の新幹線「台湾高速鐵路、略して高鐵(ガオティエ)」

は移動手段に欠かせない乗り物です。



朝7時30分。台北駅で「新竹駅」行きの高鐵(ガオティエ)の

自由席の乗車券を購入しました。

自由席は330台湾ドル (2018年9月現在 日本円で約1200円)

平日ですが空いています。
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「台北駅」から新幹線で30分ほど走り抜けると台湾のシリコンバレーと

呼ばれている「新竹」という街に到着しました。 

なんとなく街中は新鮮な建物のにおいで溢れています。

これは駅前のマンション。一番上はどんなお部屋なんでしょう。

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待ち合わせ場所の改札で待っていると2人の女性が

名前を書いたボードをもって、迎えに来てくれました。

二人は運転担当のようで日本語が話せません。



けれど車の中では、おばあちゃんがテーマになった「トイレの神様」という

日本の音楽を流してくれました。



台湾を旅するたびにこの地の人のやさしさに感動します。




車で30分ほど走ると、「十二寮」と呼ばれる客家のおじいちゃん、

おばあちゃんが住む村に到着しました。

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ところで皆さんは「客家(はっか)」と呼ばれている人たちをご存知でしょうか。

古代から数千年の間、主に中国の東北部を中心に定住をせず

移動をしながら暮らしてきた民族です。


中国は諍いや戦争が多かったため、そういった争いごとを嫌い、避けながら、

平和に暮らそうと、ひっそりと山の中で暮らしてきた民族で

清の時代に中国東北部から台湾に引っ越してきたそうです。

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人と環境を良好な関係を築くことに長けていて、

今でも独特の客家語を話し暮らしています。



またお料理は山の幸を使ったものが多く、保存のきく漬物を調味料代わりに

料理に使うことも特徴としています。

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写真は十二寮提供、育てたドラゴンフルーツを売る客家のおばあちゃん。

そんなおばあちゃん達が 立ち上がりました。



「日本の皆さんに私たちの暮らしを知ってほしい!」と。

思いついた きっかけは日本から流れてくる 「田舎に泊まろう! 」という

テレビ朝日の番組だそうです。 

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Admin: nikikitchen
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ライター:ニキ

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