モロッコの茶道

使用するのは緑茶。中国から輸入をする。もともと緑茶が中国から伝導されたときにはじまった文化なんだそうだ。
品質により等級があり、良質の緑茶はミントをたていないでいれる。
もしミントをいれる場合は必ず「生」のミントを用いることが条件とされている。
ミントが手に入らないときはアプサン、ヴェルベナ、バジル、オレンジの花といった香草がお茶に加えられる。
好みに応じて砂糖が加えられる場合はある。
小さなお盆の上に筒が置かれ、その中にはおのおの緑茶、香草、角砂糖、ミント、が詰められている。
作法はいたって簡単。茶に味を付けてもてなすことを抜かせば日本のものと少し似ている。
主人が沸騰したお湯でティポットをゆすぎ(ポットを温める) 緑茶の葉をいれて熱湯をそそぎ湯をすてる。
好みに応じて砂糖を加え ポットに熱湯を注ぐ。
最初の一杯はミントを入れないでたてる。お茶は最高級品でなければならない。
二杯目には手で握りつぶしたミントの葉と砂糖が茶に加わる。(写真)
三杯目の茶はクローブやバジルが加わったものが好きな客人がいたときに茶が用意される。
参考文献:http://www.yamaboshi.com/africa/mail/postmail.htmlの本より。日本中近東アフリカ婦人会さんが作られた本で写真の掲載はなく分量のみだが、だからこそ読者がよりわかるよう わかりやすく書かれている。
1冊200ページの本にはぎっしりとレシピや小話が掲載されている。