岡根谷実里さんのあっちこっち商店「インド小話」編

世界の食文化 を探求する 岡根谷実里さんから 「インドのお土産」 


を受け取りました。 その内容が あまりにも 素敵で、まさに 


インドのコンプリート・ガイドブック!


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インドの 新聞紙を 使って折られた 手作りの袋 の中に、宝のように 


入った品々。



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その中で ひときわ目立ったのが 実里さん手作りの 「インド小話」 という20ページの 小冊子です。


本の中で心に残ったのは


「これ面白いな! と思ったものを 少しずつ買って 寄せ集めた小包みです。 だから ぜんぶおいしいとは限りません」


という一言でした。



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というのは 最近 インドの料理教室で「カラ・ナマック(ブラックソルト)」を 使った 飲み物を 出したところ 大不評。


そもそも 「ブラックソルト」 というのは どんな塩かといえば、硫黄の代わり、もしくは 腐った卵の香りのする塩です。


何も 知らずに ヨーグルトドリンクに入っていたら、 初めて飲む人の大半は


「なんだか変なものを飲まされた!」と思ってしまうかもしれません。



でも インドのアーユルベーダ世界 では ヒステリーを治し、 胸やけを治すと、 このブラックソルトが非常にありがたがられているのです。 またビーガンの人たちが 卵を食べれない 代わりに卵味を 料理に 加えるときにも 使われたりします。


そんな ありがたくもあり、癖の強い 「カラ・ナマック(ブラックソルト)」を ドリンクで 飲みやすく 美味しくしてくれたものを クラスの前に 先生から 試飲させてもらい、わたしてきには「この人はすごい!」 と 大感激で 太鼓判を押してこれで行こう!と大喜びだったんですが、 


案の定クラスでは、この飲み物自体が 物議 を醸しだしてしまいました。


世界には「美味しさ」だけでは 収まりきらないストーリーのある 面白い食べ物がたくさんあります。




ブラックソルト といった 出しづらいいものを どうやって紹介をしたら、みんなに 理解をして もらえるだろうと 悩んでいた 矢先だったのです。




さて お土産ですが 実里さん 手作りの インドの新聞紙袋 に入っていました。



新聞紙袋の すごいことが3つ。 お土産袋になって、読めて(!?)、さらに ゴミ箱 としてもつかえるのです。

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小冊子はお土産一つ一つのストーリーが丁寧に書かれています。


読み手の気分は 「食の深夜特急インド編。」


ところで インドの屋台ではサモサを買うと 葉っぱのお皿 にいれてくれることがあります。その葉っぱのお皿がはいっていました。


サモサなんか を 入れる葉っぱのお皿を お土産にいれたので「パイナップル糖」をいれてかじってみてね って書いてあります。


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むろん異議なし! お皿に パイナップル糖をいれてかじってみるぞ~。  


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沖縄の 固めの パイナップル糖 をイメージしてかじってみたら、意外や意外。 インドのパイナップル糖は モチっと 歯ごたえが ほんのりあるゼリー のように 柔らかかった。


ムム! こっちの食感のほうが 確実に万人受けする。 沖縄 で 新装版パイナップル糖の 工場を建てたら 国際通りに御殿が 建てられるかもしれない。インドのお砂糖のかけらで夢は大きく広がります。



ついでに お土産袋 に入っていたインドのスナック 「ナブラタンミックス」 も 葉っぱのお皿に入れて食べてみる。


コンビニで 売ってる ベビースターとか おやじの乾きものシリーズとか 美味しいをスナック菓子を 少しずつ 袋に入れて 混ぜ合わせた感じ  


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お土産袋 に 入っていた この 葉っぱのお皿 も素晴らしい。 乾燥した葉っぱ だけでつくられていて、 道端に ポイっと捨てても 自然に土に返る 超エコなお皿なんです。


道をごみに捨てる文化の インドならではの天然食器!



◆こっちが表


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◆こっちが裏

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次のお土産は マギーの2分で作れる インドのインスタント袋麺


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袋の横 に 作り方が 書いてあって 簡単にできそう。うれしい


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そしてインドといえばスパイス!なんと市場で


「パンジャブ料理 を 作るのに 最低限これだけあれば」


というものを 教えてもらってきて 買ってきたそう。 


クミンシードとガラムマサラ、チリペッパー、ターメリックが入っていました。


パンジャブ の ガラムマサラ は 柔らかみのある味で 乾燥した赤土のようなアロマがしました。



スパイスの説明や この4つのスパイスを つくって作れる簡単なお料理の方法も 「インドの小話」 に含まれていて、がぜんやる気満々に。


カレーにつけるパパドもはいってました。


近頃インドではパパドを電子レンジでチンしてつくるそうです。



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それも インドの小話冊子には 書いてありました。時代の変化が面白い!


スパイス袋の隅ほうにあるのは5つ目のスパイスはカルダモン。 袋から出すと その強烈な青い香りに 飲んでいないのに チャイを 味わっている 気分に



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これで美味しい チャイをつくらなきゃね。 チャイと一緒に食べてというわんばかりの、インドのドライなつめやし。中東のと違って日本の乾燥梅みたいに乾いているの。 口の中で じっくりと甘みを抽出していきます。



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ラストのお土産は 「話のネタ」 にと「ガーリックとニンニクのペースト」がはいっていました。


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日本だと にんにくチューブと しょうがのチューブは 別々に 売ってるけれど インドは2つで1袋になってる!


働くお母さんたちに  このペーストは便利だろうな~。 小さなにんにく や 固い生姜をすりおろしていくって大変な作業。 しかもインド料理では毎日のことだし。


でもンドではガーリックとニンニクのペーストは1対1で使われることが多いので、


このバージョンが売れ筋なのね。


遠いインド のマーケット を思い 夜は更けていく。。


インド の 新たな見方を 発見させてくれる すごいお土産セット を作った 実里さんの視点に癒され、エコを意識し、御殿も建ち、考えさせられた。 そんなひと時でした。
















マンゴ


インドのマンゴがついに輸入解禁になります。
今後解禁になるものはアルフォンソ種、ケサー種、チョウサ種、バンガンパリ種、マリカ種およびラングラ種。

そして世界で最高に香りが良い「アルフォンソ種」が含まれています。中でも西インド・マハラシュトラ州のラトナギリ産のアルファンソ種が特に有名です 普通のマンゴに比べ、繊維が強くなく、香り高いのが特徴です。このアルファンソ種の糖度は20を超えるねっとりした甘さのこの果実は、近年、インド王様のマハラジャ用果実として知られるだけでした。

しかしインドには、日本で未発生の害虫がマンゴを始め発生しており植物防疫法の関係で今までは輸入不可。平成8年7月から輸入解禁を要請をしてきたインド側はようやく完全に殺虫できるという方法を生み出しよやく申請がおりたようです。

ちなみに解禁になったのは今年の6/23
アルフォンソ種が一般的に出回るようになるのは来年度からといわれています

最後にマンゴ話で余談ですが、ルシオが行っていたメキシカンマンゴの食べ方がお気に入りです メキシカンマンゴに塩とチリーとレモン!とても上品な味わいになります。

※チリペパー(カイエンペパー)ではなく
赤いチリです




アンビカトレーディング 訪問記  


都営浅草線「蔵前駅」又は、大江戸線「蔵前駅」の側にグランドオープンしたアンビカトレーディングさんへいってきました。

今までインド食材やスパイスといえば通販か小型店というイメージが強く、アンビカさんのようにグロサリー形式の中小型スーパーマーケットとして、これだけ見やすく、商品が揃っている店は本当に珍しい。

まずは店内を一歩入ると、目の前にはにフレッシュな「パン」が。(右上の写真は残念ながらピンボケ)

イギリスに統治されていた歴史があるインドではナンやチャパティのようなインド式ではなく、西洋型のパンをカレーにつけて食べる料理も数多く存在する。特にあっさりした味わいのPav Bhaji(カリフラワーやじゃがいもをペースト状にしスパイスと共に煮込んだ料理)という料理がイギリス式のパンにつけるカレーとして有名で、それ専用のパンが一番目立つところに置いてあるこだわりにすごく胸がときめいた。

店内はイギリス式のパンが置いてあるパン棚。イドゥーリとポテトサグが一緒に入ったランチボックス形式やサモサ等がパックになった冷凍食品の棚。サグやダル等のレトルトカレーが置いてある棚。米や乾物の陳列してある棚に細分化され綺麗に陳列してある。そして何といってもスパイス類の充実。コリアンダー、カルダモン、クミン、フェンネル。、フェネルリーグ、マスタードシードといったスパイス類がフリカケ位の大きなボトルにはいって何と通常価格147円。ドライカレーリーフや月桂樹はさらに倍の大きさのボトルに入って210円。

インド食材をお買い得に入手することが出来る。
インド料理に興味ある方は是非一度ご訪問をおすすめします。
蔵前は浅草の隣の駅なので、下町散策の際にでも是非☆






プロフィール

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Author:nikikitchen
<ニキズキッチン>は東京、大阪、神奈川、埼玉、千葉に住む外国人の家で習う料理教室です。温かい心のこもった世界各国のホスピタリティをご体験ください。
ライター:ニキ

http://www.nikikitchen.com/


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